2016年4月11日月曜日

(DG)Suez'56 3回目 カード2枚目

連合軍カード2枚目
「アルティメイタム!:Gidi pass とかにイスラエル軍がいれば1D6の半分のターン数が延長される。」

航空作戦をプレイするか迷ったけど、せっかくGidi pass に202空挺が降下成功したんだから、これがどうにかされる前に、ターン延長をすることにした。

ドキドキしながら、乾坤一擲の1D6は、5!
なんとなんと、3ターンも延長。まさに天佑ですな。このカードはゲーム中1度しか使用できないから、うまくいってほんとに良かった。
というわけで、ターン数は6から9へ。

さて、シナイ半島に1つだけ残っているエジプト軍の対空部隊を掃討すべく、航空戦力で再び攻撃する。
しかし、退却無効で効果なし。うーむ。

さらに、南北から6-3機甲部隊が攻撃を行うも、合計12D6で6が出ない。
シナイ半島の掃討完了せず。要塞恐るべし、とほほ。

エジプト軍カード2枚目
「アイクの非難:エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」
海の向こうで、なにやら大統領が非難してる。いやでも、英仏軍なんもしてねーし。
というわけで、ターン数は9から8へ。


2016年4月10日日曜日

(DG)Suez'56 3回目 カード1枚目

というわけで、気を取り直して3回目のプレイ。

連合軍カード1枚目
「カデシュ作戦:イスラエル軍が全ユニット登場する。イスラエル軍の火力は+1。」ターン数が9から7へ。

兎にも角にもシナイ半島の掃討は処理条件だからして、これをやらねばならない。

次のプレイカードは航空攻勢になるけど、航空作戦自体はユニットが出てきて終わりなので、ゲームのはじめにプレイするとちょっともったいない気がした。とりあえずイスラエル軍を戦場に登場させておけば、航空攻勢の時もイスラエル軍の移動戦闘は可能なので、お得かなと。

Gidi pass に202空挺が降下成功。Abu Ageilaを航空攻撃すると、ユニットが運悪く対空部隊だった。攻撃も失敗し、AAA射撃によって1ステップロスしまった。ここで気がついたんだけど、Abu Ageila要塞って退却結果が無効になるんだよね。これは手強い。(今まで気づかずにプレイしてた。)

Gaza CityとRafah、Quntillaはいずれも戦術優勢を取り、エジプト軍を壊滅させた。因みに都市も退却結果は無効になるんだよね。だから囲んでも意味ないってことにようやく気づいた。

順調、順調。

エジプト軍カード1枚目
「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は7から6へ。

2D6は5と3で登場表に従って、Cairo West とIsmailaに登場。
うん。最悪ではないので良しとする。

2016年3月24日木曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード7枚目

連合軍カード7枚目
「英仏軍の空挺突撃:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は3から2へ。

もう一度、空挺降下を試みる。
英軍はGaza Cityに、念の為にもう一つのフランス軍空挺部隊をIsmailaに降下させる。
英軍は再びの失敗。(おまえら・・・)
しかし、仏軍特殊部隊を上陸させてGaza Cityを占領した。
よし、これで、勝利条件スペースを4箇所確保した。これで勝てる。

エジプト軍カード7枚目
「エジプト軍反撃!1D6で4-6が出たエジプト軍が攻撃してくる」ターン数は2のまま。
なんでもないカードならこれで勝てたものを、よりによってこれか。

ダイスを振った結果、フランス空挺2ユニットがいるIsmailaにエジプト第1歩兵師団が攻めてきた。
攻めて来んなっちゅうのに。

そんなこんなで、戦闘開始。まずは戦術優勢は修正値の有るフランス軍が軽く奪取。

続く戦闘で1ユニットが2D6すると、目は3と5。よし!
あっさりエジプト軍は退却していった。
以上でターン終了。


よーし!勝った、勝ったぞ!
だいぶハラハラする場面が多かったが、なかなか楽しめた。
結構面白いんじゃないか。
このゲーム。
勝ったから言う訳じゃないけどね、あはは!
うん。1戦目のあとゴミ箱に捨てなくて良かった。

でも、この勝利条件だと、イスラエル軍って要らないよね。
Gaza City占領だけなら英仏軍だけでも十分可能だし。

ターン数を2ターンも食う大飯喰らいのカデシュ作戦カードなんていらなかったんじゃ!
イスラエル軍なんていらないんじゃ!
わははは!

だって、勝利条件は、「管理フェイズの終了時、4つの勝利ポイントスペースを占領し、シナイ半島にエジプト軍がいなければ連合軍の勝利」・・・って。

え?

シナイ半島?なにそれ?


・・・あー、シナイ半島にはだいぶエジプト軍が居るね。
・・・負けか。また負けた。

・・・あー、カデシュ作戦もイスラエル軍も要るね。いるよね。むしろ必須だよね。
もう一度、はじめから挑戦しよう。ね。(ルールはちゃんと読もう。)

2016年3月23日水曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード5-6枚目

連合軍カード5枚目
「英仏軍の強襲上陸:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は7から6へ。
うん、これはまだ上陸させない。アイクに叱られるかもしれないからな。

空挺作戦と合わせて一気に4箇所の勝利ポイントスペースを占領するためだ。



エジプト軍カード5枚目

「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は6から5へ。
またか!またお前か!ここまでキレイに準備してきたっつーのに、直前になって勝利条件ポイントスペースに湧いて出た日には、もう、どうしてくれようか!
イラッとしながら2D6すると、今度は2と2で、どちらもCairo Westに登場。
・・・、そ、それでいいんだよ。うん。

連合軍カード6枚目
「英仏軍の空挺突撃強襲上陸:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は5から4へ。

いよいよ侵攻開始だ。AlexandriaとPort Said に強襲上陸、これを占領。
Ismaila に仏軍が空挺降下。Gaza Cityには英軍が降下する予定だったが、1D6で1の目が出て作戦中止。くそっ、何をしてるんだ!
というわけで、このまま行けば勝てるところまではいけなかった。
(後で気づいたんだけど、Gaza Cityは港湾なんだから、空挺部隊を強襲上陸させればよかったんだと思う。まあ、あとの祭りだけど。)



エジプト軍カード6枚目
「ゲリラ戦!:連合軍ユニットがいるスペースごとに1D6して6が出たら1ステップ損耗」ターン数は4から3へ。
うお、マジか。そんなの有るんか。上陸部隊って全部1ステップなんだけど・・・。
わー、ダイス振りたくないよぅ。
Alexandriaは、1、セーフ!Port Saidは、4、セーフ!Ismaila は、2、セーフ!
・・・、そ、それでいいんだよ。うん。ふひー。

2016年3月22日火曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード3-4枚目

連合軍カード3枚目
「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

1D6の結果はまたもや4。カードを覗くと次のカードは「エジプト空軍」その後は「モスクワの介入」
うむ。まだ航空攻撃を続けるべきということだな。

仏空軍のAlexandria空襲は成功。エジプト軍を隣地へ退却させた。
やっつけたはずなのに復活してきたIsmailaの2ユニットは、英空軍による攻撃で、1ユニットを退却させた。

エジプト軍カード3枚目
先ほど覗き見したとおり、カードは「エジプト空軍」実質効果なしのカード。
プレイされないので、ターン数は減らない(たぶん)と思う。ターン数は8のまま。



連合軍カード4枚目
またもや「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

ダイスロールすると、出目は5。
おうふ、遂にカードがゲームから除去されてしまった。

それはそうと、Ismailaに全力で空襲。10D6でユニット除去。
これで4箇所の勝利ポイントスペースからエジプト軍を排除した。
いよいよ上陸と空挺降下の準備にかかろう。

エジプト軍カード4枚目
「モスクワ介入を示唆:エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」
うん。知ってた。でもエジプト国内にはユニットが居ないのでターン数は-1。
ターン数は8から7へ。


序盤はなかなか幸先のいい感じ。
ターン数はほとんど減らないし、「エジプト空軍」実質効果なしになったことを考えても、英仏軍の航空攻勢カードは早めに使っておくべきカードだったんだなと、意を強くした。

2016年3月21日月曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード1-2枚目

第2戦目

連合軍カード1枚目
まずは、焦らず「英仏軍航空攻勢」をプレイ。
ターン数が9から8へ。

このゲームの主力ともいうべき航空戦力を用意する。
英軍4ユニット、仏軍2ユニットに輸送用ヘリコプターが付いてくる。

エジプト軍カード1枚目
「エジプト軍反撃!」ターン数は8のまま。
え?攻撃してないのに反撃て。

まあ、でもターン数は8ターンのままになったのはありがたい。
あと、各ユニットごとに1D6して4-6だと正体を明かしてくれるらしい。
うーん、ナイス。
できればAAA戦力が有るスペースに航空攻撃をしたくはないですからね。

連合軍カード2枚目
「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

1D6の結果は4。エジプト軍のカードを覗き見すると、
1枚目は「ナセル支持:2コマ回復、カードリシャッフル」
2枚目が「エジプト軍大混乱:シナイ半島のエジプト軍は1D6の1-3で壊滅」というカードだった。

せっかく2枚目まで判ったのに、1枚目でリシャッフルされると、あんまり効き目がありがたくないんだよね。

次に航空攻撃を敢行。
Gaza CityとPort Saidにはフランス空軍、AlexandriaとIsmailaにはイギリス空軍を配置。
それぞれ空襲を敢行。

結果Gaza Cityのエジプト軍を隣地に退却させ、Port Saidではエジプト軍を壊滅させた。
英軍はAlexandriaで効果なし。(何やってんの!) 
でも、Ismailaでは、2ユニットを壊滅させた。

この当時の機体って何かなとWikiでしらべたら、イギリスはホーカー・ハンターとか、デハビラント・ヴェノムとか出てきた。なんだか、サンダーバードに出てきそうな形してる。フランスはコルセアとかアヴェンジャーとか出てきた。

エジプト軍カード2枚目
「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は8から7へ。
うーむ。せっかく排除したというのに、ユニットがエジプト軍配置表に従って出てきちゃうじゃんか。

頼むから、いま排除して重要拠点には来ませんように!と祈りながらのダイスロール。
2D6で、出目は5.5。
どちらもIsmailaということで、あーあ、元通り2ユニットが復活。くそう。


2016年3月20日日曜日

(DG)Suez'56 第1戦目反省会

うーん、じゃあ反省してみよう。
まず、エジプト軍のカードには、「エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」というカードが2枚ある。
これを最大-6ターン損失とみると、管理フェイズの-1ターン損失と合わせて、7ターン以上残すようにプレイしなければ負けてしまうということだろう。
しかも、2枚あるため、どちらも出てきてない序盤は、なるべくターン数を残しておかないと、簡単に負ける可能性があるということだろう。

逆にターン数を増やすためには、
「心理戦:1D6で1-3が出たら2ターン延長」
「アルティメイタム:イスラエル軍がPassスペースにいれば1D6分延長」
「運河掃討:Port SaidとSuez CityとIsmaila に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
「ナセル政権転覆:Cairo westとCairo eastとAlexandria に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
の4つ。
先の2枚は結構使えるけど、後の2枚は使えるのかな? 
Port SaidとSuez CityとIsmailaとか、Cairo westとCairo eastとAlexandriaとか、そんなにたくさんのエジプト国内スペースに英仏軍を投入して占領しようとしたら、「アイクの非難」や「モスクワの介入」によってゲームが終わってしまうよね。

・・・ん?ああ、そうか!英仏軍の地上ユニットをエジプト国内に入れるのは最後なのか。
英仏軍のユニットはカードで呼び出して、いきなりエジプト国内に展開せずにステージングエリアに控えさせておくのか。そうすれば、アイクもモスクワも-1ターンで済むから。

その上でイスラエル軍の地上作戦とターン延長工作を繰り返して、航空作戦でエジプト国内の勝利得点スペースを空にしておいて、ゲーム最終局で最後の空挺作戦と強襲上陸で一気に片を付けるというわけだ。

なるほど。

ついでに、BGGでエラッタ情報発見。
「ミランダが2015年10月にコンシムに書いたところによると、管理フェイズの-1ターンはしない。ターンはカードかカードイベントのみで増減する。」
ということらしい。

うん、あそこのルールって、個別ルールと読み合わせるとなんだか書き方が変だったので、なんか納得だわ。

よし、もう一回ぐらいやってみるか。

2016年3月19日土曜日

(DG)Suez'56 カード2枚目

英仏・イスラエル軍 カード2枚目
 
「英仏軍の強襲上陸作戦:英仏の海兵隊と艦砲射撃マーカーをステージング・エリアに移動させる。」

ターン数が減って心もとないが、もはやイスラエル軍にできることはなくなったので、英仏軍を準備する。

史実では空挺降下が行われたらしいが、降下は1D6で1が出ると作戦中止となり、降下できないリスクがあるので、強襲上陸をすることにした。

ターン数が5から4へ。
英仏海兵隊をPort Saidへ上陸させる。合わせて艦砲射撃を行う。
すると、艦砲射撃でユニットが壊滅。Port Saidを占領して、これで勝利ポイントスペース2つをゲット。
この間、イスラエルユニットはGaza Cityに歩兵師団を入れ、南の装甲をMitla Passに入れた。



エジプト軍 カード2枚目

 「アイクの非難:エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」

英仏海兵隊がPort Saidにいるので、1D6分単数が短縮されるのか・・・。

1D6すると、目は、4。ターン数が4から0へ。

ゲーム終了。英仏・イスラエル軍(私)の負け。

うーん、なんだこれ?・・・このゲーム、面白いか?

2016年3月18日金曜日

(DG)Suez'56 カード1枚目


英仏・イスラエル軍 カード1枚目
史実に基づき、カデシュ作戦からプレイ。
ターン数が9から7へ。
イスラエル軍が全ユニット登場する。
Gaza Cityを取り囲めるように配置して、それぞれ移動させ、最南端のEilatからMitla Passへ向けて移動させた後、Rafah背後のEl Arishに202空挺を降下させた。
1D6の結果、2が出て降下は成功。まずは作戦の第1段階をクリア。

(そもそも、空挺の判定ダイスをどの時点で振るのか判らない。全ユニットが移動を終えてからなのか、空挺判定を先に行ってから移動をしても良いのか?

また、降下したとき、ルールブックには「AAA射撃を行う」と書いているが、降下スペースにAAAユニットがある場合にのみ射撃を行うのか、ユニットが無くても行うのか分からない。

ユニットが無い時は射撃するにしても、火力が幾つか判らないので、これは、AAAユニットが無いスペースに降下した時は射撃も行わないことにした。)

次にRafahに航空攻撃。2D6して、目は1,4。
Gaza City、El Arish、Rafah南のスペースにはイスラエルユニットがいるので、退却できずに壊滅。ここまで順調。

次に地上攻撃。
Gaza Cityを攻撃。戦術的優位を得た後、6D6してエジプト軍をRafahに退却させて、これを追撃して壊滅させた。
うーん、我ながら完璧な試合運びだったのではないだろうか。

でもちょっと冷静に考えてみると、イスラエル軍の仕事はもうこれで終わり。
英仏軍の準備をしてから、イスラエル軍だったかもしれないと、ちょっと思う。
どうなんだろう。

エジプト軍 カード1枚目
ターン数が7から6へ。
めくったカードは「ナセル支持」。
内容は、エジプト軍ユニット2個が補充になる。

うお、早速元に戻るのかい。
しかも、出現場所はダイスで決めるのか。
そして、イスラエル軍がそのスペースにいても出現するという、妖怪ぶり。

間違っても、6の目でGaza Cityに出てこられた日にゃ、さっきの攻撃は何のための攻撃だったのか判らない。
2D6して結果はSuez City とAlexandriaだった。まあ、ほっと一息。

管理フェイズ
ターン数が6から5へ。

「俺が負けるまで、あと5ターン、あと5ターンしか無い!」

2016年3月17日木曜日

(DG)Suez'56 Set up

ゲームの概略
スエズ動乱を扱ったゲームで、ユニットは旅団~師団。
マップはポイントトゥポイントで、特定のスペースには赤い星が書かれており、これが勝利ポイントスペース。これを4つ占領すれば勝ち。そうなる前にゲームが終わったら負け。

ルールを読んでみて
こんなことはあまり書きたくないんだけど、このゲーム、ルールブックがよく分からない。
私がちゃんと読めてないのか、ルールの書き方が悪いのか、ルールがおかしいのか、まあ、いずれにしてもよく分からないルールだ。

このゲームは第9ターンから始まる。
ターンのシークエンスは、自分の番になったら、英仏軍・イスラエル軍のカードを1枚プレイし、移動戦闘を行い、次にエジプト軍がカードをプレイして、移動戦闘をし、その後ターンが「1減る」。ターンが「0」でなければ、ゲームは続行する。

英仏軍・イスラエル軍のカードに「カデシュ作戦」というカードが有り、このカードによってイスラエル軍がマップ上に登場するのだが、このカードには右上に「-2」と記載がある。
ルールブックにはカードの使用によって、ターンが増える場合があると書いてある。

つまり、「-2」ターン増えるのだから、2ターン減ることになるのだろう。
では、いつ減るのか?カードをプレイした直後に減るのか、それともシークエンスの最後の管理フェイズの際に減らすのか、分からない。
まあ、ソリテアゲームでわからんばかり言ってても始まんないので、これはカードプレイ直後に効果が適用されると考えることにする。

因みに開始時は9ターンだ。
「カディシュ作戦」を使えば-2ターン、エジプト軍のカードで-1ターンとなったとして、管理フェイズに-1となれば、ユニットを1回移動・戦闘させただけで、もう5ターンになる。

次のターンに、こちらの作戦-1、エジプト-1、管理-1で、あと2ターン。
最悪、3ターンでゲーム終了。えぇぇ・・・?

まあ、そうならないように作戦0のカードも入ってるんだけどね。
これもどうなんだろう。1D6で1-3が出たら、2ターン延長って。
ダイス目が出なかったら終わり?

その他、エジプト軍のかなり大味なターン伸縮イベントカードも入ってるし・・・。
うーん、これって・・・運ゲー?

次に、戦闘ルールだが、敵と同じスペースに入ったら戦闘が起こる。
戦闘力と同じ数のダイスをふり、基本的に4か5で退却、6でヒットという、WaSなどでお馴染みの6出ろなんだけど、退却した時のルールがシュールだ。

エジプト軍を4か5の目で退却させると、退却場所をプレイヤーが選べる。
その後プレイヤーが戦闘に勝つと、機甲マークの有るユニットはどこでも追撃できる。
そこに敵ユニットがいればもう一度攻撃できる。

運が良ければいつまでも攻撃し、何処までも追撃できることになるよね。

これ、・・・ホントかな。

まあ、ターンが伸び縮みするゲームだから、そういう事も有るのか?
あれぇ、やっぱ、これ只の・・・運ゲー?

きちんとプレイすれば、きちんと結果が出るのがシミュレーションゲームじゃないのかな?
まあ、他にも空挺に対するAAA射撃のこととか、戦線後方に突然現れるエジプト軍ユニットとか、色々ルールが分からない所は有るけど、そこは自分で補いつつ遊んでみよう。

運ゲーだろうがなんだろうが、面白ければ良いんだ。
足りぬ足りぬは、工夫が足りぬからなのだ。
さあ、プレイしてみよう!

2016年3月13日日曜日

Twilight Struggle de AI :まとめ(第1戦目終了時)

なかなか考えさせられるAIでした。
AIの方針は首尾一貫しており、とにかくバトルグラウンドを手に入れようと言う戦略だった。
結果、自分がまだまだ下手なのもあって、適切に対応できず、かなり振り回された。

また、自分のプレイのフラフラ加減も再認識できた。

AIの第7ターンの手札の腐り具合や、自分の宇宙開発 の連続成功、そして最後のウォーゲームの引きがなければ、まだまだプレイは続いていたと思う。
でもまあ、中米で+10点位はリードできていたとは思うけど。

AIのあとがき部分に、「強さか手軽さかといえば手軽さを取った。このため、AIは強いとは言い難い。だが、初心者のプレイのガイドラインや下手なプレイの矯正には良いだろう。」
と書いてある。

ほんとにその通り。ダメな手はホントダメでした。
十分矯正になったと思います。

そして、簡単に使えて、十分にゲームを楽しめました。

面白いAIでした!

 トワイライトストラグルは、ウォーゲームの中では軽いほうだと思うので、この軽さを損なわずに仕上げたこのAIは、もう一度遊んでも良いなと思わせる出来でした。

AIに強さを求めたいなら、AIをちょっと有利にすれば良いと思う。
プレイヤーより1枚多く引けて、毎ターン2枚まで捨てられるとか、セットアップ時の勝利得点をマイナスに設定するとか、方法は幾つもありそうだ。
1度試してみて、2回めからは前回より成績を挙げなきゃ、負けにするとか。

面白かったので、AIを自分で訳したものを上げたいような気もするけど 、誤訳が多いと思うので遠慮する。


ソロプレイって、ラジオ体操みたいだ。
誰かと競ってはいないけど、なんだかスッキリする。次は何をして遊ぼうか。

 

2016年3月12日土曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 9 HL-AR1

第9ターン開始時 VP ソビエト0 アメリカ8 デフコン 3

アメリカの手札
2opsフィデル・カストロ(#8)
4ops北大西洋条約機構(#21)
0ops南米スコアリング  (#35)
0ops中米スコアリング  (#37)
2opsミサイル羨望症 (#49)
2ops小さな一歩(#80)
2opsオルテガがニカラグアで選挙に勝つ(#91)
2ops悪の帝国(#97)
4opsウォーゲーム(#100)

ああ、4opsウォーゲーム(#100)が来た!
「デフコンが2ならば、相手プレイヤーに6VPを与えた上で、ゲームを直ちに終了させることが出来る。」
これで勝負がつけられる。アメリカは8VPあるから、6VP献上しても俺の勝ち。

まずHLで2opsミサイル羨望症 (#49)―――「このカードを相手プレイヤーの最もOP値が高いカード(複数の場合は相手が選択)と交換する。もしも交換したカードが自分関連または共通イベントならばイベントは直ちに発動し、相手関連イベントならばイベント内容を発動させることなくOPでのプレイを行う」―――を打つ。
相手から相手関連イベントが出たら、どこかでクーデターを打ってデフコンを2まで下げて4ops ウォーゲーム(#100)を打つ。
もし相手関連イベントが出なかったら、1ラウンド目でデフコンを下げて、4ops ウォーゲーム(#100)を打つ。

うむ、勝ったな。よし、では、参ろう。

ヘッドラインフェイズ
宇宙開発の効果によって、ソビエト先出し。
山札の一番上をめくると、
ソビエト 2opsテロリズム(#92)
「相手プレイヤーは無作為に手札から1枚のカードを捨て札にしなければならない。」

・・・!!えー!うっそーん!これで、ウォーゲーム引かれたらダメやんけ!何だよもう!
アメリカ 2opsミサイル羨望症 (#49)

まあ、落ち着こう。Ops値が同じなら、アメリカからプレイする。ソビエトの手札を調べて最もOP値が高いカードを見ると、
4ops核実験禁止運動(#34)
4ops反戦平和運動(#59) の2枚。

4opsカードが2枚もある。これって随分恵まれてる。しかも4ops反戦平和運動(#59)が戻って来てる。

4ops反戦平和運動(#59)を出してくれば、4opsでクーデターをしてデフコンを下げる。

4ops核実験禁止運動(#34) を出してくれば、イベントは直ちに発動し・・・、イベント?
「デフコンから2を引いた数のVPを受け取る。続いてデフコンが2上昇する。」

・・・いや、いやいや、デフコンが上昇しちゃぁダメでしょ。
ウォーゲームはデフコン2じゃないと打てないんだから!

うわー、もー、これ、どっちのカードが来るのか?
AIには指示がないのでランダムに1D6して決める。
1-3で反戦平和運動、4-6で核実験禁止運動だとして、運命のダイスロール。

ダイス目は、3。

ふぅ。4ops反戦平和運動(#59)に決定。
てことは、4opsでサウジアラビアでクーデター。
ダイス目は3。サウジのソビエト影響力が1減る。

そしてデフコンが2に下がる。
加えて、ソビエトのアクションラウンド1は2opsミサイル羨望症 (#49)の2opsプレイにロックされる。

次にソビエトのヘッドラインのイベント処理。
アメリカの手札を1枚無作為に捨てるという凶悪イベント。
ウォーゲームだけは引いてくれるなよ。頼むぞ!
シャッフルして、捨札に決まったカードは・・・

2ops悪の帝国(#97)
よーし!勝った!

アクションラウンド1
ソビエトAI 2opsミサイル羨望症 (#49)の2opsプレイ
サウジを戻して、フィンランドに1影響度を置いて終了。

アメリカ 4opsウォーゲーム(#100)
条件を満たしているので、このカードをイベントとしてプレイ。
8VPから6VPを引いても、
アメリカ2VP、ソビエト0VPとなり、直ちにゲームが終了。
アメリカの勝利となった。


おめでとう!俺!

2016年3月11日金曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 8 AR4 - AR7

アクションラウンド4
ソビエトAI 3ops「国があなたに何ができるかではなく・・・」(#77)
ソビエトの手札が3ops「国があなたに何ができるかではなく・・・」(#77)だったので、ランダムにカードを選択して、1ops国連の介入(#32)を使ってプレイすることになった。
1D6の結果、3ops「国があなたに何ができるかではなく・・・」(#77)を使用することになった。
3ops分の3回をダイスロールしてウルグアイに2影響力、台湾に1影響力を配置。

アメリカ 2ops私はいかにして悩むのをやめたか(#46)
デフコンがずっと2に張り付いているので、このカードをイベントとして使って、このターンのRMOによる失点を防ぐ。-2VPは結構イタイから。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ5

アクションラウンド5
ソビエトAI 2ops変節者(#103)
2ops変節者(#103)で宇宙開発。1D6で6。失敗しなすった。

アメリカ 3ops退避壕(#4)
今度こそイスラエルで影響力排除をしたい。
さっきよりはダイス修正が厳しいけれど、3ポイント全部つぎ込んで、3回振ればいくらなんでもいい目が出るでしょ。
ということで、ダイスを振るも、全て失敗。
1ポイントも排除できなかった。
くわー!もったいねぇー!

デフコン2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ5

アクションラウンド6
ソビエトAI 3opsベルリンの壁崩壊(#96)
宇宙開発も終わったので、今度はイベント発動。
ダイスでランダムに決めたら、このカードが使用されることに。
いよいよベルリンの壁が崩壊します。
イベントの効果は、「3US影響度を東ドイツに追加する。このカードのOP値を使用して、追加のクーデターまたは影響力排除を欧州で行うことができる。」
というもの。

はっきりとは書いていないけど、要は東ドイツがアメリカに転びますというイベントなのだ。
1D6して、まずはイベントのプレイ。
東ドイツに影響度3を置いて、ソ3:米3とし、さらに東ドイツで影響力の排除を実施。
3回も振ればなんとかなるんじゃないの?とダイスを振ること3回、ソビエトのダイスは3回とも6。

えぇぇ・・・影響力排除に失敗した。傷もつけらんない。
東ドイツ政権って、結構評価が高かったのかな?うわーん。

この後、ソビエトの3opsがプレイされた。ステップ2を適用されて東ドイツに3影響力が置かれ、東ドイツはソ連支配下のままとなった。
なんだよこれ。

アメリカ 3opsU2事件(#60)
これを使って宇宙開発。1D6の結果は、3。成功。
3VPを獲得して、アメリカ8VPに。
宇宙開発はいつも調子いいんだよな。もっとNASAに予算つけちゃおう。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ5

アクションラウンド7
ソビエトAI 1opsサダト大統領がソ連を強制退去させる(#72)
そうか。果報は寝て待てばよかったのか。このカードの効果、
「エジプトの全てのUSSR影響度を除去し、1US影響度を加える。」
によって、エジプトの支配が転がり込んできた。

こうなってからイスラエルの影響力排除だったかな。(そうだね。)
1opsはフィンランドへ。

アメリカ 2ops ベトナム蜂起 (#9)
このカードのイベント前にベトナムに2ポイント影響力を置き、その後イベント効果でベトナムにソビエト影響力が2影響力が置かれる。
支配に変化なし。うむ。

第8ターン終了
デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ5
最終VP ソビエト0 アメリカ8


2016年3月10日木曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 8 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエトAI 3opsチェ・ゲバラ(#107)
手札デッキをめくると、1ops国連の介入(#32)だったので、もう1枚めくると革命の闘士が登場した。
3opsはステップ4適用で、タイでクーデター。
1D6で出目は3。アメリカ影響度を排除してタイを支配。
こうなると、アジアで2点差ということになる。
うーむ、中東ほど危機感はないけど、影響力の排除を考えると、ダイス修正が3も付くタイは絶好の国。

アメリカ 3ops軍拡競争(#39)
3ops退避壕(#4)と、3ops軍拡競争(#39)、2ops私はいかにして悩むのをやめたか(#46)あたりをイベントでグリグリ使って、とにかくVPを稼ぐ方法を考えたりもしたけど、息切れして最終ターンになり、盤面再計算で敗退しそうな気もしたので、ここは地道にコツコツ行こうと思う。

さて、ここで宇宙開発が1マス多く進んでいることに気づいたので、これを修正したい。
第6ターン第7アクションラウンドで誤ったまま、宇宙開発が1マス多く進んでいるのでここらで、これを解消する。
3ops軍拡競争(#39)でもう一度地球軌道に投入する。
1D6で出目は2。成功したので、無事修正完了。

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ0

アクションラウンド2
ソビエトAI 4opsグラスノスチ(情報公開) (#90)
ゴルバチョフが出たとおもったら今度はグラスノスチ。
うーん、そうだったよなぁ、あの頃は。
とはいえ、イベント使用ではなく、ステップ5と9での影響力配置。
イスラエルの影響力を8にして、アルジェリアに2影響力、台湾に1影響力を配置。

アメリカ 3ops処刑部隊(#69)
今度こそタイで影響力排除。
2回のダイスロールでなんとか、影響力3を排除。
しかし、ダイス修正が2も有利なのになぜにこんなに手こずるのか。
正直暗くなりかけていたので、素直に嬉しい。
タイに平和が訪れる日も近い。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ0

アクションラウンド3
ソビエトAI 0opsヨーロッパスコアリング (#1)
ソビエト手札は、2ops変節者(#103) 1opsサダト大統領がソ連を強制退去させる(#72)3opsベルリンの壁崩壊(#96)だった。このあと、スコアリングがめくれた。
うーんこれで-1VP。アメリカ5VPに減少。

アメリカ 3ops進歩のための同盟(#76)
これで影響力配置。タイに2、カメルーンに1。
タイを手中に収められたのは良かったが、せっかく南米での得点を夢見て、このカードを保持してきたのに、なんだか計画倒れの絆創膏カードになってしまったのが悔やまれる。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO)ソビエト3 アメリカ0


2016年3月9日水曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 8 Head line

第8ターン開始時 VP ソビエト0 アメリカ5 デフコン3

アメリカの手札
3ops退避壕(#4)
2opsフィデル・カストロ(#8)
2ops ベトナム蜂起 (#9)

3ops軍拡競争(#39)
2ops私はいかにして悩むのをやめたか(#46)
3opsU2事件(#60)
2opsキャンプ・デービッド合意(#65)
3ops処刑部隊(#69)
3ops進歩のための同盟(#76)

VPで考えると、ヨーロッパではソ3:米2、、アジアではソ3:米2、中東ではソ5:米1、南米ではソ3:米2という感じで負けている。
アフリカと中米は勝っている。
どう考えても、課題は中東だろうと思う。
ここのスコアリングカードが出る前に、点差を縮めておきたい。

ヘッドラインフェイズ
ソビエトAI 3ops改革者(#87)
アメリカ 2opsキャンプ・デービッド合意(#65)

ソビエトAIのヘッドラインフェイズは3ops改革者(#87)
ゴルバチョフが登場。世界の夜明けも近いぜよ。
というわけで、イベント効果の
「4USSR影響度を欧州に加える。1つの国には2影響度まで配置できる。USSRは以後、クーデターの試行を欧州で行えない。」を実施。

ダイスロールに従って、フィンランド、ブルガリア、ギリシア、スウェーデンに影響度を1つずつ置いた。(後で確かめると、ホントはブルガリアには置けない事がわかった。)
クーデターが欧州で禁止になったため、まあ西側も一安心。

アメリカは中東での点差を縮めたい一心で、2opsキャンプ・デービッド合意(#65)をプレイ。
「中東戦争は以後プレイ不可。USは1VPを得る。USは1影響度ずつをイスラエル、ヨルダン、エジプトに受け取る。」
これで、イスラエルの支配を崩しておいて、影響度の排除を行いたいところ。

デフコン 3
軍事作戦要件(RMO)ソビエト0 アメリカ0

2016年3月8日火曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 7 AR4 - AR7

アクションラウンド4
ソビエトAI 2ops国営短波ラジオ放送局(#74)
ソビエト陣営カードがないので、アメリカカードの中からランダムで使用するAI。
もう宇宙へは行けないので、イベントをプレイ。
「USプレイヤーは、欧州以外の国から合計で4USSR影響度を取り除く。1つの国からは2影響度までを取り除くことが出来る」という効果なので、早速リビア0:2(米:ソ)から0:0へ、イスラエルを3:7から3:6へ、イラクを0:3から0:2へ影響力を減少させた。

この後、ソビエトの2opsプレイ。
ステップ5Aが適用され、イスラエルを3:7に、イラクを0:3に戻した。
でも、リビアは戻らない。やった。

アメリカ 2ops パフラヴィーⅡ世(#108)
さらに、アメリカターン。2opsで当然リビア支配ですよ。
中東に輝く星1つ。ありがとうパーレビ。さようならパーレビ!

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド5
ソビエトAI 1opsパナマ運河返還(#64)
こうなってくると、アメリカターンが増えたんじゃないかっていう錯覚に陥る。
1D6の結果、まずは1opsのプレイとなり、ステップ9を適用。中東はシリアへ影響力1を置く。
その後はアメリカによるイベント実施。
「パナマ、コスタリカ、ヴェネズエラにそれぞれ1US影響度を加える。」
という効果なので早速パナマ2:0(米:ソ)から3:0へ、コスタリカを3:0から4:0へ、ベネズエラを0:2から1:2へ影響力を増やした。
いいぞ、もっとやれ。

アメリカ 3opsワルシャワ条約機構発足(#16)
ここらでもう一度、宇宙開発をしておく。
1D6をすると出目は4!またもや打上げ成功。
アメリカはヘッドラインに後出できるようになった。

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド6
ソビエトAI 3ops五カ年計画(#5)
ランダムでこのカードを引いてしまったということは、
「USSRプレイヤーは無作為に1枚を捨て札にする。もしもそのカードがUS関連イベントだったならば、イベントは直ちに発動する。」
この効果を発動させることになり、そして引いたカードが、
2opsソ連の小麦輸入(#67)だったので、このイベントが直ちに発動し、
「USはUSSRの手札から1枚のカードを無作為に引き、それをプレイするか戻すかを決める。もしもそれを戻す場合は、このカードで通常通りにOPを行うことができる。」
という謎コンボになり、もう1枚引くことに。そして最後の1枚の
3opsウスリー河紛争(#76)が引かれイベントの効果が発動する。
「もしもUSが中国カードを保持しているならば、USはアジアに4US影響度を加える。1つの国には2影響度までを配置できる。」
という3段コンボが発生。

早速パキスタン0:2(米:ソ)から2:2へ、タイで0:2から2:2へ影響力を増やした。
この後、ソビエトの3opsプレイ。
パキスタン2:2(米:ソ)から2:4へ、タイで2:2から2:3へ



アメリカ 2ops独自路線(#22)
イベントの効果も高いのだが、ここは南米で工作。ベネズエラでクーデターを行う。
デフコンは2だけど、原子力潜水艦の効果で、これ以上は下がらない。
1D6で出目は5!久しぶりにいい目が出た。
ベネズエラで民主化成功。

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ2

アクションラウンド7
ソビエトAI なし
ソビエトはカードがないので、一回休み。

アメリカ 1ops主要先進国首脳会議(#45)
3ops進歩のための同盟(#76)は、次のターンに持ち越すことにした。
ザイールへ1影響力を置いてこれを支配。
アフリカで優勢を確保したい。

第7ターン終了
デフコン 2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ2
最終VP ソビエト0 アメリカ5


2016年3月7日月曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 7 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエトAI 1ops「孤独なガンマン」
ソビエト手札パイルは、3ops五カ年計画(#5)2opsソ連の小麦輸入(#67)2ops植民地守備隊(#63)と腐り気味。4枚目でようやく自陣営カードだが、これが1ops「孤独なガンマン」(#62)というショボさ。

1opsなのでイベント使用。
効果は「USプレイヤーは手札を開示する。通常通りにOPを行う。」というもの。
AIに手札を見られたところで屁でもない。
1opsをステップ7で適用させ、アフリカはチュニジアで影響力排除。
ダイスを振り合ったところ、ソビエトの失敗。

アメリカ 3ops泥沼(#42)
早速3ops泥沼(#42)を打ち上げ。ちゅどーん。
1D6の出目は1で成功。人類初の有人宇宙船打ち上げに成功。
「地球は青いべな」が流行語に。
2VPを加算して、アメリカは5VPに。(順調だじゃ。)
(ホントは第6ターンの最終ラウンドの適用誤りで1マス戻さなければならないが、この時点では気づかなかった。)

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)  ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド2
ソビエトAI 3ops石油輸出国機構(#61)
良いカードだ。
これはステップ7で非係争国の影響力排除ということで、標的はモロッコ。
両者ダイス振り合いの結果、あっという間にモロッコのアメリカ影響度は3から0に。
流石に3度も振れば影響度も消し飛ぶよね。

アメリカ 2opsケンブリッジの5人(#104)
スコアリングカード持ってないので、イベントの効果は影響なし。
2opsでアルジェリアの影響力排除。
2度ダイスの振り合いでこれを駆逐。

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)  ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド3
ソビエトAI 2ops植民地守備隊(#63)
手札パイルから1opsパナマ運河返還(#64)2ops国営短波ラジオ放送局(#74)3opsウスリー河紛争(#76)と本格的に腐ってる。
アメリカにとっては願ったりかなったり。

もうソビエト陣営カード途中立カードが手札にないため、とりあえず今のターンは宇宙開発。
カードのうち、2opsのカードを抽出して、ダイスでランダムに決めた。
宇宙開発ダイスロールの結果は6。失敗した。

アメリカ 2ops原子力潜水艦 (#41)
このカードをイベントとして使用。
「このターンの残りの間、USの行動はデフコンに一切の影響を与えない。」とした。
これで南米でクーデターを起こし、RMOを稼いで係争国も手に入れよう。
もっと早くプレイしておけばよかったかなぁ。

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)  ソビエト4 アメリカ0




2016年3月6日日曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 7 Head line

第7ターン開始時 VP ソビエト0 アメリカ1 デフコン3

アメリカの手札
3opsワルシャワ条約機構発足(#16)
2ops独自路線(#22)
2ops原子力潜水艦 (#41)

3ops泥沼(#42)
1ops主要先進国首脳会議(#45)
2opsニクソン訪中(#71)
3ops進歩のための同盟(#76)

2opsケンブリッジの5人(#104)
2ops パフラヴィーⅡ世(#108)

ヘッドラインフェイズ
ソビエトAI 2opsオリンピック(#20)
アメリカ  2opsニクソン訪中(#71)

VPに関連したカードはイベントで使いたいので、2opsニクソン訪中(#71)で2VPを稼ごう。
アメリカのカードが多いけど、今ひとつパンチのないランナップだなぁ。

3ops進歩のための同盟(#76)があるから、南米でVPを上乗せする作戦で行こうか。
ただ、6ターン終わりのシャッフルでスコアリングカードが全部山札に入っちゃったから、各地域で同点に持っていく努力をしなくてはならないという気もする。

ヘッドラインは同点だったのでアメリカからプレイ。既定路線で2VPを加算し合計で3VPに。
ソビエトAIはオリンピックを出してきた。
不利なダイス目で勝負するより、ボイコットした方がいいと判断。
ということで、ソビエトAIは4opsでステップ4を適用し、アジアはタイでクーデター。
1D6すると出目は4。見事クーデターに成功し、タイを支配。(うわぁ)

デフコン 2
軍事作戦要件(RMO)  ソビエトAI 4 アメリカ0
 

2016年3月5日土曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 6 AR4 - AR7

アクションラウンド4
ソビエト 1opsナチの科学者を確保する(#18)
なんか地味なカードが出た。イベントで使用して、ソビエトが1VP獲得。
(VASSALのマーカーが、いままで米・ソが逆だったのを修正。)

アメリカ 0opsアジアスコアリング(#1)
満を持してのアジアスコアリング。
ソビエトは存在+BG3国-1(シャトル外交効果)=5VP
アメリカは優勢+BG3国=10VP
となって、ソビエトVPが3VPに。
いやーシャトル外交さまさまですわ。

デフコン 3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ2

アクションラウンド5
ソビエト 4opsイスラム革命(#56)
今までの手札の悪さを払拭するように、またもや4opsカードが炸裂。
南米でクーデター。
ベネズエラかブラジルかをランダムで決めると、今回はブラジルが標的に。
1D6の結果は5。一夜にしてブラジルに社会主義軍事政権が誕生。
デフコンは2、ソビエトのRMOは4へ。

アメリカ 2opsヨハネ・パウロ二世が教皇に選出(#68)
南米では大騒ぎになっているが、こちらは次のアフリカスコアリングに向けて準備。
1opsでアンゴラを支配。これでアフリカにおいて優勢を確保。

デフコン2 
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ2

アクションラウンド6
ソビエト 4ops核実験禁止運動(#34)
またもや4opsカードが着弾。
今度はステップ7の非ヨーロッパ係争国での影響力排除を行う。
標的はベネズエラ。
3度のダイスロールの末、ベネズエラのアメリカ影響力は一掃され、更地になった。

アメリカ 0opsアフリカスコアリング(#79)
はい、ここでアフリカスコアリング。
ソビエトは存在1+係争国1=2VP
アメリカは優勢4+係争国2=6VP
というわけで、US1VPに変更。戦後初めて西側陣営が冷戦で優位に立った!

デフコン2 
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ2

アクションラウンド7
ソビエト 3opsU2事件(#60)
3opsで、ベネズエラに2影響度、余った1ポイントはステップ9に従って、アフガニスタンに1影響度。
これで中東に引き続き、南米も社会主義の牙城に変貌。

アメリカ 2opsポルトガル帝国の崩壊(#52)
これで、宇宙に。1D6は2で成功。次のターン以降2枚まで宇宙に飛ばせることとなった。
(ルール誤り。ホントは赤色効果で2ops-1なので宇宙に行けず、イベントとして処理しなければならない。アンゴラに2影響度、SEアフリカに2影響度を献上。次のターンに行く前に修正する。 )


第6ターン終了
デフコン2 
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ2
最終VP ソビエト0 アメリカ1


2016年3月4日金曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 6 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエト 2ops「小さな一歩」(#80)
3ops ベア・トラップ(#44)の効果によって、手札パイルをめくって、本来ならアメリカイベントカードの2opsカードを使用することになるが、そうしたカードが無い時は中立カードをプレイすることになる。というわけで、ソビエトがこのアクションラウンドにできることは、このカードを捨ててダイスを振ることだけ。
運良く4以下の目が出ればいいが、1-3の時は次のラウンドもこれと同じこと行わなければならない。
1D6すると、2。
どうやら、失敗したらしい。ククク。

アメリカ 3ops 「国があなたに何ができるかではなく・・・」 (#77)
今だ!このカードでタイでクーデター!
1D6すると出目は4。タイの影響力はソ1-米1となった。

デフコン 3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ2

アクションラウンド2
ソビエト 2ops解放の神学(#75)
今回もできることはダイスを振ることだけ。
1D6すると、5。イベントは解除され、次のラウンドから通常プレイが可能になった。

アメリカ 3ops地域紛争(#36)
ソビエトが次のターンから通常プレイに戻るとなると、支配していない係争国を標的にしてくることは明らかであるから、このラウンドで何としてもタイを支配下にしなければならない。
というわけで、もったいないようだが、このカードを使ってタイへ2影響力を配置。
これでアジアの係争国支配数はイーブンになった。

デフコン 3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ2

アクションラウンド3
ソビエト 0ops南米スコアリング(#35)
おう、突然出てきたのでちょっとビビったが、両陣営ともに存在かつ係争国支配が2ということで同点。VP動きなし。

アメリカ 3ops シャトル外交 (#73)
ここで、このカードをイベントで使う。
「USプレイヤーの前に置く。次の中東かアジアの先にきた得点獲得カードにおいて、USSRの係争国支配数の合計から1を引く。その後このカードは除去されずに捨て札におく。」
アジアスコアリングを引いてきたターンに、一緒にこのカードも引いてくるなんて、ツイてるとしか言いようが無い。
はりきって、これをイベントプレイで自分の前に置いておく。
うーん、光ってる。ピカーっと光ってるねこのカード。

デフコン 3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ2



2016年3月3日木曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 6 Head line

第6ターン開始時
VP ソビエト アメリカ0
デフコン 4


アメリカの手札
0opsアジアスコアリング(#1)
3ops地域紛争(#36)
3ops 泥沼(#42)
3ops ベア・トラップ(#44)
2opsポルトガル帝国の崩壊(#52)
2opsヨハネ・パウロ二世が教皇に選出(#68)
3ops シャトル外交 (#73)
3ops 「国があなたに何ができるかではなく・・・」 (#77)

0opsアフリカスコアリング(#79)

3ops 泥沼(#42)3ops ベア・トラップ(#44)が両方共手札に来たことを素直に喜ぼう。
アフリカとアジアでスコアリングをするので、このターンは2つの地域で点数を稼げるようにしよう。

ヘッドラインフェイズ
ソビエト 4ops赤色分子/赤色追放(#31)
アメリカ 3ops ベア・トラップ(#44)

ソビエトは4ops赤色分子/赤色追放(#31)。うわ、またかよ。
このカードが出るたび、「このターンの残りの相手プレイヤーはOPが-1される。」の効果で2opsのカードが紙屑と化すので、テンションの落ち具合が半端じゃない。

アメリカは、当然3ops ベア・トラップ(#44)をプレイ。
「次以降のアクションラウンドにおいて、USSRプレイヤーは2OP値以上のカードを捨て札にし、かつダイス1個の出目が4以下でなければならない。成功するまで続ける。」という最凶の効果を持つカード。下手すりゃ1ターンまるまる何にもできない時もある。

そこまで行かなくても、とりあえずソビエトはアクションラウンド1には、確実に何もできないわけだから、アジアでの係争国クーデターなどが可能になる。
自陣営によってデフコンを下げていけることのなんと清々しいことか。
願わくはソビエトには末永くアフガニスタンの罠に捕まえられていて欲しいものだ。


2016年3月2日水曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 5 AR4 - AR7

アクションラウンド4
ソビエト 2opsフンタ(#47)
いつまでもイスラエルを放っておくAIではなかった。イスラエルへ2影響度を配置。
アメリカ 3ops処刑部隊(#69)
もう、東南アジアスコアリングしか見えない。ビルマへ2影響度を配置。これを支配。

デフコン3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト3 アメリカ3

アクションラウンド5
ソビエト 4ops弾道弾迎撃ミサイル条約(#57)
ここで再び、4opsカードの登場。うへぇ。
イスラエルの影響度がさらに増加して、6まで上昇。イスラエルはソビエト6―アメリカ3へ。
あと1影響度でイスラエルがソビエト支配下に。

アメリカ 2opsパフラヴィーⅡ世(#108)
タイの支配を崩したいということで2ops使って1影響度を配置。
(後から考えると、これはダメな手だった。)タイはソビエト3―アメリカ1へ。

デフコン3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト3 アメリカ3

アクションラウンド6
ソビエト 2opsミサイル羨望症(#49)
ステップ5Aによる執拗なイスラエルへの配置で、イスラエルはソビエト7―アメリカ3へ。
遂に中東の全ての係争国からアメリカが叩きだされることに。はわわ。
余った1opsはステップ9に従ってアフガニスタンへ配置した。

アメリカ 0ops東南アジアスコアリング(#38)
本当は、もう1枚カードを使って、タイの支配を白紙にしたかったのだが、よりによって持ってるカードが2opsケンブリッジの5人(#104)だった。
これを使っても、イベントの効果によって、結局このアクションラウンドでスコアリングをしなければならないため、ここでスコアリングを行うことにした。
4VP戻して、ソビエト7VPへ。(これでもターン開始時より1VP加点されている。)
あと一手でタイをなんとか出来たのに。くやしいな。

デフコン3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト3 アメリカ3

アクションラウンド7
ソビエト 3ops軍拡競争(#39)
イスラエルを飲み込んだ後は、南アフリカで影響力排除攻撃。
だかしかし、南アフリカはこうした工作に見事に耐えて、効果なしに終わった。
(度重なる影響力排除に頑強に抵抗する南アフリカ!偉い。)

アメリカ 2opsケンブリッジの5人(#104)
2opsで、モロッコに2影響度を配置。これを支配。
次ターンにアルジェリアからソビエト影響度を排除してやろう。
ダイス修正3だからな。

第5ターン終了
デフコン 3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト3 アメリカ3
最終VP ソビエト7 アメリカ0
 

2016年3月1日火曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 5 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエト 2ops南アフリカ共和国での不穏(#53)
デフコンが5なので、ヨーロッパで影響力排除。標的国は政治的安定度の最も高い係争国である、西ドイツ。
結果は2回とも失敗。(うし!)

アメリカ 3opsキューバ危機(#40)
これは係争国でのクーデターのチャンス!パキスタンでクーデター。
戦略兵器制限交渉(#43)カードの効果で、ダイス目-1修正。
1D6すると出目は2。華麗に失敗。

デフコン 4
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ3

アクションラウンド2
ソビエト 0ops中東スコアリング(#3)
ソビエトの手札パイルからこのカードがめくれた瞬間、息が止まる。
両陣営とも「存在」でイーブンだが、係争国はソ連が5カ国を支配。対するアメリカは0。
この支配国数分の5VPが加算されて、ソビエトは11VPに!うわー。

アメリカ 2ops植民地守備隊(#63)
このカードを使って、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムを支配。
東南アジアスコアリングに備える。
ここまで露骨にやると相手が人間なら、東南アジアにちょっかい出してくるところだが、そこはAI、こちらの動きに対応してプレイはできまい。
大人げないが、AIに負けるのは嫌なのだ。

デフコン4
軍事作戦要件(RMO) ソビエト0 アメリカ3

アクションラウンド3
ソビエト 3ops文化大革命(#58)
早速3opsで、タイでクーデター。マジかよ。
ここで東南アジアに対応してくるのかよ。
1D6してダイス目は、5(!)。
アメリカの影響力は全て排除され、ソビエトの影響力3が置かれた。タイにも赤旗が翻る。
ちゃいやいやー。

アメリカ 1opsニクソン副大統領のモスクワ訪問  (#48)
このショボいカードで、なんとか東南アジアスコアリングを優位に持って行きたい。
ラオスに1影響度を置いた。ここからビルマへ。
デフコン3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト3 アメリカ3

2016年2月29日月曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 5 Head line

第5ターン開始時
VP ソビエト6 アメリカ0
デフコン 3


アメリカの手札
1opsベルリン封鎖(#10)
0ops東南アジアスコアリング(#38)
3opsキューバ危機(#40)
1opsニクソン副大統領のモスクワ訪問  (#48)
2ops植民地守備隊(#63)
3ops処刑部隊(#69)
2opsケンブリッジの5人(#104)
2opsパフラヴィーⅡ世(#108)
4ops 反戦平和運動 (#59)

ヘッドラインフェイズ
ソビエト 3ops戦略兵器制限交渉(#43)
アメリカ 1opsベルリン封鎖(#10)

ヘッドラインフェイズはイベントしかプレイできないから、イベントで処理するカードをプレイすることにしよう。
ベルリン封鎖をイベントでプレイして反戦平和運動を捨ててやれば、1プレイで厄介なカードを2枚も処理することができる。今回はこれで行こう。

ソビエトは山札デッキの一番上をめくって、出てきたのは3ops戦略兵器制限交渉(#43)でした。
「デフコンが2回復。このターン中、両プレイヤーのクーデターは出目に-1修正。手番プレイヤーは捨札から得点獲得カード以外の好きなカードを手札に加える。」

おいおいおい。ヘッドラインでデフコンが2も上がったら、ソビエトやりたい放題じゃないか。
しかも好きな捨札をもう一回手札に入れられるなんて、最高じゃないですか。
はー、もう、ぐんにょりだじゃ。
デフコン5になって、捨札から4ops弾道弾迎撃ミサイル条約(#57)を手札に入れる。

アメリカは、1opsベルリン封鎖(#10)をプレイして、4ops 反戦平和運動 (#59)を捨てる。既定路線通りで何の不満もないが、ソビエトのプレイの派手さに比べると、なんだか微妙にショボいのが気になる。


2016年2月28日日曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 4 AR4 - AR7

アクションラウンド4
ソビエト 3opsチェ・ゲバラ(#107)
手札デッキ1枚目は、2opsソ連の小麦輸入(#66)だった。
2枚目が3opsチェ・ゲバラ(#107)なので、これをプレイ。
通常だとステップ4でプレイするところだけど、デフコンが下がっているためステップ5Aを適用。
パキスタンからインドへ3影響力を置き、ソビエトがインド支配。
・・・アジアでは負け始めた。

アメリカ 3ops五ヵ年計画(#5)
3opsをベネズエラに2影響力とマレーシア1影響力。
ここで、南米で同点に持っていく。
次のソビエトが南米スコアリングだと嫌なので、ここは我慢。
マレーシアからタイへ伸びてアジアスコアや東南アジアスコアにも対応したい。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0


アクションラウンド5
ソビエト 2ops印パ戦争(#24)
2opsカードということでステップ7「支配下の非ヨーロッパの係争地で影響力の排除」を行う。
安定度1-2の国では行わない。
-1より不利な修正の国では行わないというところから、標的国は南アフリカ!
ここが排除されると、アルジェリア支配のソビエトがアフリカでも逆転に成功してしまう。
2回ほど1D6をすると…、2回ともソビエト失敗!やった!南アフリカは守られた!

アメリカ 4ops北大西洋条約機構(#21)
よーし、この勢いでこのカードを使い、タイとブラジルを占領。
アジアと南米でイーブンに持ち込んだ。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド6
ソビエト 2opsキャンプ・デービッド合意(#65)
VPを直接変動させるイベントは宇宙開発に使われる可能性が高くなるため、このカードで宇宙開発。
1D6は、・・・4。はい、しっぱーい。よーし、よしよし。

アメリカ 3ops社会党政権  (#7)
イベントで西ヨーロッパから3影響度が除かれる。
優先順位から行くと西ドイツとフランスになる。
これを3opsで戻して、終わり。まあ、1回休みってことで。

デフコン2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0

アクションラウンド7
ソビエト 2opsソ連の小麦輸入(#66)
ソビエトの手札パイルには、2ops傀儡政権(#66)2opsソ連の小麦輸入(#66)しかない。
イベント効果の関係からどちらを選んでも同じ結果になるのだが、ここは1D6して使用するカードを決定すると、2opsソ連の小麦輸入(#66)ということになった。
さらに1D6すると、イベント発動前にopsでプレイすることになったため、再び南アフリカで影響力排除。
うーん、厳しいなぁ。
2度のダイスロールの結果、南アフリカの影響力は0になってしまった。
しかーし、この後のイベントで傀儡政権を引き、この効果を適用して、南アフリカとチュニジアとモロッコに影響力を配置することができた。
うーん、ツイている。

アメリカ 3opsブレジネフ・ドクトリン(#51)
イベントの効果でこのターンのソビエトアクションラウンドは+1opsでプレイできるようだが、もうアクションラウンドはないので効果なし。ふははは。
こちらは3opsを使って、南アフリカを支配し、チュニジアも支配下にする。
これで、アフリカの優勢を取り戻すめどが立った。

第4ターン終了
デフコン 2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0
最終VP ソビエト6 アメリカ0
くそう。相変わらずクーデターの隙がない。この辺を改めていかないといけないな。



2016年2月27日土曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 4 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエト 1opsサルバドール・アジェンデが大統領に当選(#54)
手札デッキをめくるとこのカード。1opsカード。
前から引っかかってた、1opsのカードのイベント使用を解禁にしてみた。

どうもこっちのほうが効果的な気がする。

というわけでこれ以降、ステップΔは随時のアクションラウンドで使用することにする。
ソビエトはこれで、中米アルゼンチン3影響力→5影響力へ。

アメリカ 2ops植民地独立運動(#30)
アメリカは2ops植民地独立運動(#30)カードを打ち上げる。1D6の結果は3!見事成功。人類初の人口衛星打ち上げで、2VP獲得。ソビエトVP7→5へ!

デフコン3
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0




アクションラウンド2
ソビエト 2opsヴィリー・ブラントが西ドイツ首相に就任(#55)
イランが赤化したことで、中央アジアへも進出できるようになったソビエトAIは、パキスタンに2影響力を配置。これを支配。アジアでのアメリカ有利が崩れていく。

アメリカ 4ops「お前たちを埋めるのは我等」(#50)
MID WARに移行して、世界中どこでもスコアリングが起こることを受けて、中米と南米を固める。VPはソビエト5から8になってしまうが、このターンの中米スコアでなんとかしたい。コスタリカに3影響力、コロンビアに1影響力。デフコンが2になる。

デフコン2 
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0



アクションラウンド3
ソビエト 2ops私はいかにして悩むのをやめたか(#46)
ソビエト手札デッキは、1枚目2ops傀儡政権(#66) 、2枚目2opsキャンプ・デービッド合意(#65)、3枚目がこれだった。2opsだと、ステップ5A適用で、インドは支配できないので、アフリカまで流れて、アルジェリアに2影響力でこれを支配。アフリカでもイーブンに持ってこられる。ちょっと痛い。

アメリカ 0ops中米スコアリング  (#37)メキシコを支配してからのほうがVPがたくさんもらえるんだけど、とにかくさっきの3VPを取り返せるなら、もう良いでしょ、ってことでスコアリング。アメリカ中米優勢で3VP+パナマ支配で1VPの合計4VPゲット。ソビエトVP8から4。
デフコン2
軍事作戦要件(RMO) ソビエト4 アメリカ0

2016年2月26日金曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 4 Head line

第4ターン開始時
VP ソビエト7 アメリカ0
デフコン 3


アメリカの手札
2ops中東戦争  (#13)
2ops植民地独立運動  (#30)
0ops中米スコアリング  (#37)
3ops社会党政権  (#7)
4opsあなた方を埋めてさしあげる  (#50)
3ops ブレジネフ・ドクトリン (#51)
4ops北大西洋条約機構  (#21)
4ops 反戦平和運動 (#59)

まっかっか。いや、まっかっかだべなぁ!・・・どやすの、これぁ。

ヘッドラインフェイズ
ソビエト 4 ops弾道弾迎撃ミサイル制限条約(#57)
アメリカ 2ops中東戦争  (#13)

慌てないで落ち着いたほうが良さそうだ。
まず、ブレジネフ・ドクトリンは最終ラウンドに使えば問題ない。
社会党宣言は、欧州スコアリングは当分無い状況だし、イベントの効果で取り除かれた分をopsで置き直せるので、実質1回休みと考えれば良い。

中東戦争は、「ダイスを振り、イスラエルが米支配なら-1、イスラエルに隣接する米の支配国ごとに-1する。4-6でソ連の勝利。勝利の効果:2VP、イスラエルにある米の影響力をすべてソ連の影響力に置き換える。」という効果。現在ヨルダン支配なので、5,6さえ出なければOK。

植民地独立運動はダメだ。「アフリカと東南アジアの4カ国にソ連の影響力を1ずつ配置する。」なんていう効果は、アフリカとアジアでかろうじて優位に立っている、こちらにダメージが大きすぎる。こいつは宇宙に飛ばすことにしよう。

なんだ、そう考えると厳しいカードは2枚だけか。
1枚は次のターンに持ち越せるので、涙を飲んでどちらかを使ってしまえば良い訳だ。(中国カードを使って2枚持ち越すことも頭をかすめたが、さすがにやり過ぎかなということで、今回は自粛。)

「埋めてさしあげる」は、3VP献上カードで、できれば使いたくないが、この4opsを中米で使って3VPが稼げるなら、まあしょうがないかもしれない。

反戦平和運動は、「このカードをプレイしたら、以降、米がイベントか作戦で「戦争」カードを使用するたびにソ連は2VPを得る。」という効果で、まだ出てくる可能性のある戦争カードは「地域紛争」「印パ戦争」「イラン・イラク戦争」と今回手札に来た「中東戦争」があるわけで、これをプレイすると合計で6VPぐらいは献上する可能性がある。流石にこれは強烈すぎると考え、手札持ち越しにする。次にターンに宇宙に飛ばすのは、こいつ。

というわけでヘッドラインは、イベントとしてもセーフラインで、opsの小さい、中東戦争を使う。5,6さえ出なければ良いんだ。5,6さえでなければ…。たった1/3じゃないか・・・あはは。

ソビエトは山札デッキの一番上をめくって、出てきたのは、4 ops弾道弾迎撃ミサイル制限条約(#57) でした。良いカードだなぁおい。俺の手札とは大違いだよ。もう。

ソビエトのほうがopsが大きいので、まずはソビエトAIがプレイ。
イベントの効果で、デフコンが1上がって4になり、ステップ4を適用して、中東はイランでクーデターを行う。4ops使って、1D6すると結果は4。イランのアメリカ影響度は消し飛んで、再び赤化。ソビエト影響力5が翻る。デフコンは1減って3へ。

アメリカは、ドキドキしながら中東戦争の1D6。ダイス目は5か6が出ればイスラエルの影響力3が溶けてなくなるところだが、ここは4が出てソビエト勝てず。うーっし。中東戦争は捨札置き場で長い眠りについた。おやすみなさいませ。(あー、緊張した。勢いで行ったけどちょっと無謀だったよなぁ。)

2016年2月25日木曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 3 AR4 - AR6

アクションラウンド4
ソビエト 4op中国カード(#6)
AIの指示によると、手札デッキに不利なカードしかなくて、宇宙開発も済んでしまうと、AIは中国カードという伝家の宝刀を振るうことになります。
このカードでステップ5Aをプレイ。中東はサウジアラビアに3影響度を置いて同国を支配。さらにもう1 opsでリビアに1影響力を配置。中東が赤く染まっていく。


アメリカ 2ops特別な関係(#105)
どんな関係?まあ良い。イランに2opsで1影響度を置く。係争地を引っくり返そうと思って影響度を置いているが、イラン1国に関わっているうちに、ソビエトは倍の速度で支配を広げている。良いのか?俺。
デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ0

アクションラウンド5
ソビエト 3ops封じ込め政策(#25)
アメリカカードなのでイベントが発動。「このターン終了まで、米が使用するすべてのカードの作戦値+1」やったーって、後2ラウンドしかないやん。上手いなーAI。

3opsを使ってステップ5Aを適用。リビアに1影響度でこれを支配。さらに2opsを使ってチリの隣のアルゼンチンを支配。ガッチリしてるね。

アメリカ 2ops台湾決議案(#35)
+1opsで合計3opsを使って、パナマと南アフリカにそれぞれ影響度を置いて、どちらも支配下にする。
(これは、なんだろう?明らかに、自分を見失っている。どうしてイランを攻めないんだ。眠かったのかな。)
デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ0

アクションラウンド6
ソビエト 1opsトルーマン・ドクトリン(#19)
またもやAIは、ソビエトに不利なカードをプレイしなければならない。前のターンから持ち越してきていたこのカードをここで使用する。イベントの効果は「ヨーロッパの中立国1つからソ連の影響力をすべて取り除く。」である。ここはフィンランドの2影響度を除去した。

ソビエトは1opsをプレイすることになる。ステップ2を適用して、フィンランドに影響力を1戻すことになった。

アメリカ 1opsルーマニア王退位(#12)
うーん。これしかないんだ、しょうがない。イベントの効果でソビエトはルーマニアに影響度を3置いて、これを支配した。私はトルコに1影響度を置いてこれを支配。
同じ1opsカードをプレイしながら、AIのほうが理にかなったような使用の仕方なのは、どうしてなのか。あれか?隣の芝生は青いみたいなことか?

第3ターン終了
デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ0
最終VP ソビエト7 アメリカ0

2016年2月24日水曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 3 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエト 2opsヴェトナムの蜂起(#9)
デッキの1枚目、2ops変節者(#103)、2枚目、1ops国連の介入(#32) で、3枚目が2opsヴェトナムの蜂起(#9)だったためこれをプレイ。
2opsで、ヨーロッパに非支配下の係争地がなく、デフコンが3なので、ステップ1-4は飛ばしてステップ5になる。そうすると、5Aの条件により、チリに2影響度を置いて、支配下にすることになった。
トンチンカンなような、理にかなってるような変な手だ。

アメリカ 0opsヨーロッパスコアリング(#2)
ヘッドラインフェイズではラッキーを拾ったし、現時点では得点のリードを考えていないので、もう、ヤバくなんないうちにとっとと使う。
両方「存在」ってことで3-3イーブン。VP的には係争地数でソビエトに+1VPで5VPに。
(AI相手に弱気な私。シクシク。)

デフコン3
RMO ソビエト0 アメリカ0

アクションラウンド2
ソビエト 3ops避難訓練(#4)+1ops国連の介入(#32)
ソビエトの手札デッキをめくっていく。ソビエト陣営カードが出るまでめくっていくことになるが、1枚目3ops封じ込め政策(#25)2枚目3ops避難訓練(#4)3枚目3ops独自路線(#22)4枚目1opsトルーマン・ドクトリン(#19)というわけで、ソビエトの手札デッキが全部開いてしまった。

それでもソビエト側に有利なカードもしくは不利にならないカードは出なかったので、AIの指示に従い、先ほどオープンパイルに置いた、1ops国連の介入(#32)の効果「相手プレイヤーサイドのイベントカードと合わせて2枚同時に使用する。そのイベントは発動しないが、その作戦値を使用できる。」 を使って、イベントを打ち消しつつ、アメリカ陣営カードをプレイすることになる。

opsの大きいカードにダイス目を割り振り、ランダムに1D6して決定すると、今回は3ops避難訓練(#4)を使うことになった。
この3opsはステップ4に該当。エジプトでクーデターに決定。

1D6すると目はなんと6。エジプトはアメリカ0・ソビエト4となり、政権が転覆した。あれ?この展開ってなんだか前にも見た気がする。うわー、大変だ。

アメリカ 2opsフィデル・カストロ (#8)
カストロには宇宙に飛んでもらいます。飛べカストロ!1D6したら目は5。NASAのロケットは飛びませんでした。あぁぁ。

デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ0

アクションラウンド3
ソビエト 2ops変節者(#103)
ソビエトの宇宙開発用カードの使用優先条件に照らして、VPに影響のあるカードを使って、AIも宇宙に行くことにする。というわけで、使うカードは、2ops変節者(#103)
1D6したら目は4。ソビエトのロケット爆発!へへーん。は
ー良かった。

アメリカ 3ops北アメリカ航空宇宙防衛司令部(#106)
アメリカは、3ops北アメリカ航空宇宙防衛司令部(#106)を使って久々に強気のプレイ。
エジプトを取られたので、イランに2opsで1影響度を置く。余った1opsはオーストリアに。
(これは相当疑問手。ストーブで暖まりながら眠い頭でプレイすると、時々こういうミラクルな現象が起きる。北国特有の現象。)

デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ0

2016年2月23日火曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 3 Head line

第3ターン開始時
VP ソビエト4 アメリカ0
デフコン 3

アメリカの手札
2opsオリンピック(#20)
0opsヨーロッパスコアリング(#2)
2opsフィデル・カストロ (#8)
3ops北アメリカ航空宇宙防衛司令部(#106)
2ops特別な関係(#105)
2ops台湾決議案(#35)

1opsルーマニア王退位(#12)
3ops社会党政権  (#7)

先ほど手痛いダメージを食らった、ヨーロッパスコアリングが来た。スコアリングカードって手札に有れば有ったで一手番分損するため、邪魔といえば邪魔なんだけど、手札に無ければ無いで、いつ出てくるのか読めないから、ちょっと不安になる。
とにかく、アメリカは序盤、負けなければいいんだから、とにかく食らいついていこう。

ヘッドラインフェイズ
ソビエト 3opsスエズ危機(#28)
アメリカ 2opsオリンピック(#20)

まずは、カードをイベントとして使うヘッドラインフェイズ。
ソビエトはこのヘッドラインフェイズと自分のアクションラウンド1が連続するので、手札を見てコンボを仕掛けることができるんだけど、AIは流石にそこまで設定されていない。

第1ターンと同じように山札デッキからカードを引く。今回は、3opsスエズ危機(#28)がめくれた。このイベントはUSの影響度を取り除く効果がある。

AIがイベント等によって敵の影響力を取り除く場合は、あたかも影響力を置くような優先順位で取り除くように支持があることから、係争地で安定度が高い順に、フランス-2、イスラエル-1、イギリス-1を取り除いた。

アメリカ側のオリンピックのイベントは、敵がオリンピックをボイコットするかどうかを決め無くてはならない。AIの指示には、はっきりとしたものはなかったが、自分に不利なDRMのあるイベントは引き受けない旨の記述があったことから、主催側(+2DRM有り)でないオリンピックは、引き受けないと判断し、ソビエトはオリンピックをボイコットしたことにした。

ボイコットされると、アメリカは4 opsが使えるようになる。やった!
というわけで、先ほど取り除かれたフランス-2、イギリス-1を元の通り直すことにして、残りをカナダへ+1して終了。意味があるようでいてそんなに意味のないヘッドラインだった。
まあスエズ危機をタダで乗り切ったと考えれば、ね。


2016年2月22日月曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 2 AR4 - AR6

アクションラウンド4
ソビエト 4ops核実験禁止条約(#34)
うわー、スゴイなぁ。これPCとかの見えないプログラムでプレイしていたら「はあ?これ絶対カードドロー操作しているよね。じゃなきゃこんなに…」とか言っているところです。

でも、目の前でカード引いているからそんなことは絶対無いって分かる訳で。それ故に、私の闇は深くなっていく訳で。

3ops+のカードだから、「ステップ4 非ヨーロッパの係争地でクーデターを行う」に該当し、クーデター可能な安定度2の係争地を探すと、イランとエジプトが該当する。1D6してイランに決めた後、クーデターを実行。1D6したところ、目は6(!)。

イラン政府が一気にひっくり返って、アメリカ支配からソビエト影響力3が翻るソビエト支配国に。
「こ、こっちには中東スコアリングカードがあるのに、この体たらく・・・。くうっ。」

アメリカ 4ops北大西洋条約機構 (#21)
これを影響力配置でプレイ。中東でリードできないのはわかったが、とりあえずアジアでは勝てそうなので、韓国に3影響力を置いて、アジアで「優勢」を確保。余ったポイントをカナダに置いた。

アメリカは序盤は勝つ必要はないんだ。負けなければいいんだと、AI相手に本気出す。
デフコン3
RMO ソビエト5 アメリカ0

アクションラウンド5
ソビエト 3opsワルシャワ条約機構(#16) 
これは3ops+のカードだから、先ほどと同じステップ4 非ヨーロッパの係争地でクーデターを行うに該当する。
先ほどの候補になったイラクは既にクーデターの必要が無いので、今度はエジプトでクーデター。

1D6したところ3。クーデターは成功し、エジプトはアメリカ1・ソビエト0の非支配下となった。

アメリカ 3opsコメコン (#14)
イラクのみならずエジプトまで失ってしまうとは。まさかの展開である。もう、中東スコアリングで得点を得る考えはなくなった(涙)。ここは「存在」のみのイーブンで行きたい。むしろそれで御の字というやつだ。

今後も可能性のある中東戦争に備えて、イスラエルに3ops分の影響力を配置。これを支配する。でも、3opsコメコン (#14)のイベントも発動し、こちらは、影響力配置の優先度に従って、ルーマニア、フィンランド、オーストリア、チェコスロバキアへそれぞれ1ずつ影響力を配置した。

思い返すと、ここはクーデターしたかったと思う。でも、クーデターを実行可能な国が皆無だったのだ。AIめ、上手いことやりおる。
デフコン 2
RMO ソビエト5 アメリカ0

アクションラウンド6
ソビエト 0opsアジアスコアリング(#1)
ここは、流石にしょうがないよね。本来なら宇宙開発でもするところだけど、スコアリングカードは適用できないからね。持ち越すこともできないし。
これで、VPはソビエト4・アメリカ9で5点戻して、VPソビエト1VPに減衰。

アメリカ 0ops中東スコアリング(#3)
こちらも、宇宙開発もできず、RMOも稼げず、この体たらく。
両陣営とも「存在」のみでスコアはイーブン。係争地数でソビエト2・アメリカ1。こんな筈ではなかったんだけれども…。VPソビエト2VPに増加。

第2ターン終了
デフコン 2
RMO ソビエト5 アメリカ0 アメリカ2VPがペナルティ。
最終VP ソビエト4 アメリカ0

2016年2月21日日曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 2 AR1 - AR3

アクションラウンド1
ソビエト 1opsルーマニア王退位 (#12)
ステップ1-4には該当せず、ステップ5の「非支配下の非ヨーロッパ係争地に影響力を置く」に当たる(5B)ため、韓国に影響力1を配置する。

(やっぱり、これはステップΔとして、イベントで使ったほうが良いんじゃないかという気もする。一方、このカードのベストな使用方法は、アメリカにプレイさせることであるため、この方法でも良いような気もする。)

こちら(アメリカ)の手札に朝鮮戦争があるせいか、「オレの手札を判ってプレイしている」感じがして、なんだかAIが強く感じられてしまう。

アメリカ 2ops中東戦争 (#13)
手札に中東スコアリングもあり、また、いずれイスラエルは伸ばさなくてはならないのだし、イスラエルの影響力が1のうちにこのイベントをくぐっておいたほうが良いと判断した。
先に2影響力をヨルダンに置いて支配国とした。これでDRM+2として1D6。結果はソビエトの勝利ならず。というわけでまあ、今のところはこんなもんかな。
デフコン 4
RMO ソビエト0 アメリカ0


アクションラウンド2
ソビエト 2ops植民地独立運動  (#30)
これは先ほどとは少しだけ取り扱いが異なるステップ5Aとなり、中東の係争地イラクに2影響力を置き、支配下に置くことにする。こうなると、こちら(アメリカ)の手札に中東スコアリングがあることを見切られている気がしてくる。

アメリカ 2ops朝鮮戦争 (#11)
これも先程と同じ理屈で、この先、韓国は支配下に置きたいので、リスクは早いうちに取ることにしたもの。第1ターンの日米安保の棚ボタで支配した日本のDRM-1を使えるのが大きい。
1D6は6が出て、北朝鮮の修正と日本の修正を相殺し、ソビエトの勝ち。
ソビエトは韓国に2影響力、アメリカは0となった。アメリカは、この後カードの2opsを使って、韓国に2影響力を置き、韓国は2影響力のイーブンとなった。

デフコン4
RMO ソビエト2 アメリカ0


アクションラウンド3
ソビエト 0ops欧州スコアリング (#2)
ここでまさかの、欧州スコアリング。
ソビエトの支配国は、係争地3、その他1。アメリカの支配国は、係争地2、その他1で、ソビエトにきっちり「優勢」を持って行かれてしまう。
こちら(アメリカ)は、4VPビハインド。もっと早くカナダに手を打っておくべきだった。AIつえー。

アメリカ 1ops CIA創設  (#26)
ちょっとしょんぼりしながら、CIA創設をします。あと1ターン早くプレイしておくんだった。
イベントの効果でソビエトの手札を見ると、0opsアジアスコアリング(#2)、4ops核実験禁止条約(#34)、3opsワルシャワ条約機構(#16)だった。

うあー。良いカード揃ってるなぁ。まあ、アジアスコアリングが判ったのは良かった。アジアではVPを取り返せそうだ。とりあえずこちらの中東スコアリングの時を考慮して、イランに1影響力を置き、イランを盤石にする。

デフコン4
RMO ソビエト2 アメリカ0