2016年4月11日月曜日

(DG)Suez'56 3回目 カード2枚目

連合軍カード2枚目
「アルティメイタム!:Gidi pass とかにイスラエル軍がいれば1D6の半分のターン数が延長される。」

航空作戦をプレイするか迷ったけど、せっかくGidi pass に202空挺が降下成功したんだから、これがどうにかされる前に、ターン延長をすることにした。

ドキドキしながら、乾坤一擲の1D6は、5!
なんとなんと、3ターンも延長。まさに天佑ですな。このカードはゲーム中1度しか使用できないから、うまくいってほんとに良かった。
というわけで、ターン数は6から9へ。

さて、シナイ半島に1つだけ残っているエジプト軍の対空部隊を掃討すべく、航空戦力で再び攻撃する。
しかし、退却無効で効果なし。うーむ。

さらに、南北から6-3機甲部隊が攻撃を行うも、合計12D6で6が出ない。
シナイ半島の掃討完了せず。要塞恐るべし、とほほ。

エジプト軍カード2枚目
「アイクの非難:エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」
海の向こうで、なにやら大統領が非難してる。いやでも、英仏軍なんもしてねーし。
というわけで、ターン数は9から8へ。


2016年4月10日日曜日

(DG)Suez'56 3回目 カード1枚目

というわけで、気を取り直して3回目のプレイ。

連合軍カード1枚目
「カデシュ作戦:イスラエル軍が全ユニット登場する。イスラエル軍の火力は+1。」ターン数が9から7へ。

兎にも角にもシナイ半島の掃討は処理条件だからして、これをやらねばならない。

次のプレイカードは航空攻勢になるけど、航空作戦自体はユニットが出てきて終わりなので、ゲームのはじめにプレイするとちょっともったいない気がした。とりあえずイスラエル軍を戦場に登場させておけば、航空攻勢の時もイスラエル軍の移動戦闘は可能なので、お得かなと。

Gidi pass に202空挺が降下成功。Abu Ageilaを航空攻撃すると、ユニットが運悪く対空部隊だった。攻撃も失敗し、AAA射撃によって1ステップロスしまった。ここで気がついたんだけど、Abu Ageila要塞って退却結果が無効になるんだよね。これは手強い。(今まで気づかずにプレイしてた。)

Gaza CityとRafah、Quntillaはいずれも戦術優勢を取り、エジプト軍を壊滅させた。因みに都市も退却結果は無効になるんだよね。だから囲んでも意味ないってことにようやく気づいた。

順調、順調。

エジプト軍カード1枚目
「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は7から6へ。

2D6は5と3で登場表に従って、Cairo West とIsmailaに登場。
うん。最悪ではないので良しとする。

2016年3月24日木曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード7枚目

連合軍カード7枚目
「英仏軍の空挺突撃:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は3から2へ。

もう一度、空挺降下を試みる。
英軍はGaza Cityに、念の為にもう一つのフランス軍空挺部隊をIsmailaに降下させる。
英軍は再びの失敗。(おまえら・・・)
しかし、仏軍特殊部隊を上陸させてGaza Cityを占領した。
よし、これで、勝利条件スペースを4箇所確保した。これで勝てる。

エジプト軍カード7枚目
「エジプト軍反撃!1D6で4-6が出たエジプト軍が攻撃してくる」ターン数は2のまま。
なんでもないカードならこれで勝てたものを、よりによってこれか。

ダイスを振った結果、フランス空挺2ユニットがいるIsmailaにエジプト第1歩兵師団が攻めてきた。
攻めて来んなっちゅうのに。

そんなこんなで、戦闘開始。まずは戦術優勢は修正値の有るフランス軍が軽く奪取。

続く戦闘で1ユニットが2D6すると、目は3と5。よし!
あっさりエジプト軍は退却していった。
以上でターン終了。


よーし!勝った、勝ったぞ!
だいぶハラハラする場面が多かったが、なかなか楽しめた。
結構面白いんじゃないか。
このゲーム。
勝ったから言う訳じゃないけどね、あはは!
うん。1戦目のあとゴミ箱に捨てなくて良かった。

でも、この勝利条件だと、イスラエル軍って要らないよね。
Gaza City占領だけなら英仏軍だけでも十分可能だし。

ターン数を2ターンも食う大飯喰らいのカデシュ作戦カードなんていらなかったんじゃ!
イスラエル軍なんていらないんじゃ!
わははは!

だって、勝利条件は、「管理フェイズの終了時、4つの勝利ポイントスペースを占領し、シナイ半島にエジプト軍がいなければ連合軍の勝利」・・・って。

え?

シナイ半島?なにそれ?


・・・あー、シナイ半島にはだいぶエジプト軍が居るね。
・・・負けか。また負けた。

・・・あー、カデシュ作戦もイスラエル軍も要るね。いるよね。むしろ必須だよね。
もう一度、はじめから挑戦しよう。ね。(ルールはちゃんと読もう。)

2016年3月23日水曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード5-6枚目

連合軍カード5枚目
「英仏軍の強襲上陸:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は7から6へ。
うん、これはまだ上陸させない。アイクに叱られるかもしれないからな。

空挺作戦と合わせて一気に4箇所の勝利ポイントスペースを占領するためだ。



エジプト軍カード5枚目

「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は6から5へ。
またか!またお前か!ここまでキレイに準備してきたっつーのに、直前になって勝利条件ポイントスペースに湧いて出た日には、もう、どうしてくれようか!
イラッとしながら2D6すると、今度は2と2で、どちらもCairo Westに登場。
・・・、そ、それでいいんだよ。うん。

連合軍カード6枚目
「英仏軍の空挺突撃強襲上陸:2ユニットをステージングエリアに配置」ターン数は5から4へ。

いよいよ侵攻開始だ。AlexandriaとPort Said に強襲上陸、これを占領。
Ismaila に仏軍が空挺降下。Gaza Cityには英軍が降下する予定だったが、1D6で1の目が出て作戦中止。くそっ、何をしてるんだ!
というわけで、このまま行けば勝てるところまではいけなかった。
(後で気づいたんだけど、Gaza Cityは港湾なんだから、空挺部隊を強襲上陸させればよかったんだと思う。まあ、あとの祭りだけど。)



エジプト軍カード6枚目
「ゲリラ戦!:連合軍ユニットがいるスペースごとに1D6して6が出たら1ステップ損耗」ターン数は4から3へ。
うお、マジか。そんなの有るんか。上陸部隊って全部1ステップなんだけど・・・。
わー、ダイス振りたくないよぅ。
Alexandriaは、1、セーフ!Port Saidは、4、セーフ!Ismaila は、2、セーフ!
・・・、そ、それでいいんだよ。うん。ふひー。

2016年3月22日火曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード3-4枚目

連合軍カード3枚目
「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

1D6の結果はまたもや4。カードを覗くと次のカードは「エジプト空軍」その後は「モスクワの介入」
うむ。まだ航空攻撃を続けるべきということだな。

仏空軍のAlexandria空襲は成功。エジプト軍を隣地へ退却させた。
やっつけたはずなのに復活してきたIsmailaの2ユニットは、英空軍による攻撃で、1ユニットを退却させた。

エジプト軍カード3枚目
先ほど覗き見したとおり、カードは「エジプト空軍」実質効果なしのカード。
プレイされないので、ターン数は減らない(たぶん)と思う。ターン数は8のまま。



連合軍カード4枚目
またもや「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

ダイスロールすると、出目は5。
おうふ、遂にカードがゲームから除去されてしまった。

それはそうと、Ismailaに全力で空襲。10D6でユニット除去。
これで4箇所の勝利ポイントスペースからエジプト軍を排除した。
いよいよ上陸と空挺降下の準備にかかろう。

エジプト軍カード4枚目
「モスクワ介入を示唆:エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」
うん。知ってた。でもエジプト国内にはユニットが居ないのでターン数は-1。
ターン数は8から7へ。


序盤はなかなか幸先のいい感じ。
ターン数はほとんど減らないし、「エジプト空軍」実質効果なしになったことを考えても、英仏軍の航空攻勢カードは早めに使っておくべきカードだったんだなと、意を強くした。

2016年3月21日月曜日

(DG)Suez'56 2回目 カード1-2枚目

第2戦目

連合軍カード1枚目
まずは、焦らず「英仏軍航空攻勢」をプレイ。
ターン数が9から8へ。

このゲームの主力ともいうべき航空戦力を用意する。
英軍4ユニット、仏軍2ユニットに輸送用ヘリコプターが付いてくる。

エジプト軍カード1枚目
「エジプト軍反撃!」ターン数は8のまま。
え?攻撃してないのに反撃て。

まあ、でもターン数は8ターンのままになったのはありがたい。
あと、各ユニットごとに1D6して4-6だと正体を明かしてくれるらしい。
うーん、ナイス。
できればAAA戦力が有るスペースに航空攻撃をしたくはないですからね。

連合軍カード2枚目
「心理戦:1-3でターン延長、4でエジプト軍のカードかユニットを覗き見、5-6で効果なし・カード除去」を使用。ターン数は8のまま。

1D6の結果は4。エジプト軍のカードを覗き見すると、
1枚目は「ナセル支持:2コマ回復、カードリシャッフル」
2枚目が「エジプト軍大混乱:シナイ半島のエジプト軍は1D6の1-3で壊滅」というカードだった。

せっかく2枚目まで判ったのに、1枚目でリシャッフルされると、あんまり効き目がありがたくないんだよね。

次に航空攻撃を敢行。
Gaza CityとPort Saidにはフランス空軍、AlexandriaとIsmailaにはイギリス空軍を配置。
それぞれ空襲を敢行。

結果Gaza Cityのエジプト軍を隣地に退却させ、Port Saidではエジプト軍を壊滅させた。
英軍はAlexandriaで効果なし。(何やってんの!) 
でも、Ismailaでは、2ユニットを壊滅させた。

この当時の機体って何かなとWikiでしらべたら、イギリスはホーカー・ハンターとか、デハビラント・ヴェノムとか出てきた。なんだか、サンダーバードに出てきそうな形してる。フランスはコルセアとかアヴェンジャーとか出てきた。

エジプト軍カード2枚目
「ナセル支持:エジプト軍ユニット2個が補充になる。」ターン数は8から7へ。
うーむ。せっかく排除したというのに、ユニットがエジプト軍配置表に従って出てきちゃうじゃんか。

頼むから、いま排除して重要拠点には来ませんように!と祈りながらのダイスロール。
2D6で、出目は5.5。
どちらもIsmailaということで、あーあ、元通り2ユニットが復活。くそう。


2016年3月20日日曜日

(DG)Suez'56 第1戦目反省会

うーん、じゃあ反省してみよう。
まず、エジプト軍のカードには、「エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」というカードが2枚ある。
これを最大-6ターン損失とみると、管理フェイズの-1ターン損失と合わせて、7ターン以上残すようにプレイしなければ負けてしまうということだろう。
しかも、2枚あるため、どちらも出てきてない序盤は、なるべくターン数を残しておかないと、簡単に負ける可能性があるということだろう。

逆にターン数を増やすためには、
「心理戦:1D6で1-3が出たら2ターン延長」
「アルティメイタム:イスラエル軍がPassスペースにいれば1D6分延長」
「運河掃討:Port SaidとSuez CityとIsmaila に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
「ナセル政権転覆:Cairo westとCairo eastとAlexandria に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
の4つ。
先の2枚は結構使えるけど、後の2枚は使えるのかな? 
Port SaidとSuez CityとIsmailaとか、Cairo westとCairo eastとAlexandriaとか、そんなにたくさんのエジプト国内スペースに英仏軍を投入して占領しようとしたら、「アイクの非難」や「モスクワの介入」によってゲームが終わってしまうよね。

・・・ん?ああ、そうか!英仏軍の地上ユニットをエジプト国内に入れるのは最後なのか。
英仏軍のユニットはカードで呼び出して、いきなりエジプト国内に展開せずにステージングエリアに控えさせておくのか。そうすれば、アイクもモスクワも-1ターンで済むから。

その上でイスラエル軍の地上作戦とターン延長工作を繰り返して、航空作戦でエジプト国内の勝利得点スペースを空にしておいて、ゲーム最終局で最後の空挺作戦と強襲上陸で一気に片を付けるというわけだ。

なるほど。

ついでに、BGGでエラッタ情報発見。
「ミランダが2015年10月にコンシムに書いたところによると、管理フェイズの-1ターンはしない。ターンはカードかカードイベントのみで増減する。」
ということらしい。

うん、あそこのルールって、個別ルールと読み合わせるとなんだか書き方が変だったので、なんか納得だわ。

よし、もう一回ぐらいやってみるか。