2016年3月20日日曜日

(DG)Suez'56 第1戦目反省会

うーん、じゃあ反省してみよう。
まず、エジプト軍のカードには、「エジプトに英仏軍がいれば1D6ターン短縮。」というカードが2枚ある。
これを最大-6ターン損失とみると、管理フェイズの-1ターン損失と合わせて、7ターン以上残すようにプレイしなければ負けてしまうということだろう。
しかも、2枚あるため、どちらも出てきてない序盤は、なるべくターン数を残しておかないと、簡単に負ける可能性があるということだろう。

逆にターン数を増やすためには、
「心理戦:1D6で1-3が出たら2ターン延長」
「アルティメイタム:イスラエル軍がPassスペースにいれば1D6分延長」
「運河掃討:Port SaidとSuez CityとIsmaila に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
「ナセル政権転覆:Cairo westとCairo eastとAlexandria に連合軍ユニットがいれば1D6分延長」
の4つ。
先の2枚は結構使えるけど、後の2枚は使えるのかな? 
Port SaidとSuez CityとIsmailaとか、Cairo westとCairo eastとAlexandriaとか、そんなにたくさんのエジプト国内スペースに英仏軍を投入して占領しようとしたら、「アイクの非難」や「モスクワの介入」によってゲームが終わってしまうよね。

・・・ん?ああ、そうか!英仏軍の地上ユニットをエジプト国内に入れるのは最後なのか。
英仏軍のユニットはカードで呼び出して、いきなりエジプト国内に展開せずにステージングエリアに控えさせておくのか。そうすれば、アイクもモスクワも-1ターンで済むから。

その上でイスラエル軍の地上作戦とターン延長工作を繰り返して、航空作戦でエジプト国内の勝利得点スペースを空にしておいて、ゲーム最終局で最後の空挺作戦と強襲上陸で一気に片を付けるというわけだ。

なるほど。

ついでに、BGGでエラッタ情報発見。
「ミランダが2015年10月にコンシムに書いたところによると、管理フェイズの-1ターンはしない。ターンはカードかカードイベントのみで増減する。」
ということらしい。

うん、あそこのルールって、個別ルールと読み合わせるとなんだか書き方が変だったので、なんか納得だわ。

よし、もう一回ぐらいやってみるか。

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