なかなか考えさせられるAIでした。
AIの方針は首尾一貫しており、とにかくバトルグラウンドを手に入れようと言う戦略だった。
結果、自分がまだまだ下手なのもあって、適切に対応できず、かなり振り回された。
また、自分のプレイのフラフラ加減も再認識できた。
AIの第7ターンの手札の腐り具合や、自分の宇宙開発 の連続成功、そして最後のウォーゲームの引きがなければ、まだまだプレイは続いていたと思う。
でもまあ、中米で+10点位はリードできていたとは思うけど。
AIのあとがき部分に、「強さか手軽さかといえば手軽さを取った。このため、AIは強いとは言い難い。だが、初心者のプレイのガイドラインや下手なプレイの矯正には良いだろう。」
と書いてある。
ほんとにその通り。ダメな手はホントダメでした。
十分矯正になったと思います。
そして、簡単に使えて、十分にゲームを楽しめました。
面白いAIでした!
トワイライトストラグルは、ウォーゲームの中では軽いほうだと思うので、この軽さを損なわずに仕上げたこのAIは、もう一度遊んでも良いなと思わせる出来でした。
AIに強さを求めたいなら、AIをちょっと有利にすれば良いと思う。
プレイヤーより1枚多く引けて、毎ターン2枚まで捨てられるとか、セットアップ時の勝利得点をマイナスに設定するとか、方法は幾つもありそうだ。
1度試してみて、2回めからは前回より成績を挙げなきゃ、負けにするとか。
面白かったので、AIを自分で訳したものを上げたいような気もするけど 、誤訳が多いと思うので遠慮する。
ソロプレイって、ラジオ体操みたいだ。
誰かと競ってはいないけど、なんだかスッキリする。次は何をして遊ぼうか。
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