アクションラウンド4
ソビエト
1opsベルリン封鎖(#10)
デッキをめくって、思わず声が出てしまうような展開だが、そこはAI。イベントでは使わない。
ステップ2によりフランスに置かれる。これでフランスはアメリカ4・ソビエト3となった。
(後から考えると、これはAIの適用誤りに思えてきた。AIはステップΔで1opsのカードはステップ8の条件に合うなら、イベントとしてプレイするのではないだろうか。この時は最終ラウンド処理としてステップΔを考えていたんだけど、そんな記述は何処にもないし、だいいちソッチのほうが断然AIが強くなると思える。)
アメリカ
1opsナセル(#15)
イベントより先に1(Ops)カードを使ってエジプトに影響力1を配置。
イベントの効果によってソビエトも影響力2を配置して、エジプトはアメリカ1・ソビエト2となった。
こんなことをしている場合か?フランスを何とかしないとまずかったのではないだろうか。
デフコン 4
RMO ソビエト0 アメリカ3
アクションラウンド5
ソビエトAI 1opsナチの科学者確保(#18)
ここに来て、ポイントが小さいカードしか出てこない。
これも先ほど同様ステップ2によりフランスに影響力1が置かれる。これでフランスはアメリカ4・ソビエト4となった。
(これもステップΔ適用だと凄く強い。・・・うーむ。)
アメリカ 2ops印パ戦争(#24)
流石にフランスは放置できないので、ここでフランスに影響力2を配置。これでフランスはアメリカ6・ソビエト4となった。
デフコン 4
RMO ソビエト0 アメリカ3
アクションラウンド6
ソビエト
4ops日米安全保障条約(#27)
第1ターンの最終ラウンドなるため、ステップ1よりも上のステップΓを実行する。
「ステップΓ:ターンの最終アクションラウンドにおいて、AIが要求される軍事作戦値に足りていないなら」特殊なステップ処理を行う事になる。
今回の場合はステップ1が不可能なので、次は「ステップ4 欧州でない係争地でクーデター」を行う事になる。優先度が高いのはアジアで、ダイスで5,6が出れば中国カードをプレイすることになるが、今回は出なかった。
このため使用するカードは、オープンパイルに避けておいた
4ops日米安全保障条約(#27)となる。
まず、AIによるクーデターがイベント発動の前か後かを1D6で決める。
目が5だったので、クーデターはイベントの後になった。
イベントの効果によって、アメリカは日本に影響力3を加えて置いて、日本を支配。その後AIはクーデターを行う係争地を探す。
カードは3(Ops)カード扱いなので、安定度が2の係争地で行うこととなる。アジアにはないため、中東となる。
安定度が2の国はイランとエジプトであるため、これを均等にダイス目に振り分けてどちらの国でクーデターを起こすか決める。
本来なら1-3でイラン、4-6でエジプトと、確率半々で決めることころだが、「競合している地域は2倍の目を割り振れ」と指示されているので、1-2でイラン、両陣営競合しているエジプトは3-6で、ということにした。
1D6の結果、エジプトでクーデターということになった。その後に振ったクーデターの1D6の目は1。結果は影響なしとなり、エジプトはアメリカ1・ソビエト2のまま。
これによって、ソビエトのRMOは3となりデフコンが3となった。ということはアジアでクーデターは禁止。
アメリカ
2ops変節者(#103)
これを使ってエジプトでクーデターを行う。クーデターの1D6の目は6。結果はアメリカ3・ソビエト0となった。アメリカのRMOは4となりデフコンが2となった。
第1ターン終了
デフコン 2
RMO ソビエト3 アメリカ4
最終VP ソビエト0 アメリカ0
以上で第1ターンが終了。
AIもなかなか普通の手を打つので、これは好感触。おそらくAIルールの適用漏れや勘違いも山ほどあるだろうけど、それはやりながら気づいた時に直していきたい。
というわけで、このまま第2ターンに行ってみたい。