2016年2月17日水曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 1 Set up - Head Line


さて、今日からJonathan Fanno によって BGG にアップされている Twilight Struggle AI を使ってソロプレイを楽しむことにした。


セットアップ。
欧州の影響力の初期配置はAI(今回はソビエト)はポーランドに3、ユーゴスラビアに3と、既に決められているとおりに配置。プレイヤー側(私:今回はアメリカ)も西ドイツに4、フランスに3を置いた。

プレイヤー側の初期配置は自由なのだが、仮にアメリカがAIならこの置き方をするようにとの指示があるため、どんなものかなという意味合いも込めて試しにおいてみた。




第1ターン
VP ソビエト0 アメリカ0
デフコン 5

アメリカ側の今回の手札は、
3ops五カ年計画(#5)  2ops中東戦争(#13) 1opsナセル(#15)  2ops印パ戦争(#24)  3ops東欧の動揺(#29)
4ops共産主義の脅威/追放(#31) 1ops国連の介入(#32)  2ops変節者(#103) だった。

ヘッドラインフェイズ
AIの指示により、通常のルールと若干手順が異なる。
プレイヤー側(今回はアメリカつまり私)が出してから、AI(今回はソビエト)が山札デッキから1枚引くという形式に変更になる。

というわけで、まずは私のカードを選んで場に出す。
第1ターンは、ソビエト有利だろうと踏んで、こちらのヘッドラインカードは、張り切って4ops共産主義の脅威/追放(31)を使った。

これで、ソビエトはこのターン中カードの作戦ポイント(ops)が-1される。効果は大きいが、その代わり、こちらも4opsが使えなくなるのは少々痛い。・・・違うカードにしておけば良かったかな。

AIのソビエトはヘッドラインカードを山札から1枚ずつ引いてくる。
最初に0ops中東スコアリング(3)を引いたが、これは少なくともAIが有利になるカードではないので山札へ戻し、もう1枚引く。こうしてAIに示された条件に合うカードを引くまでデッキを引いていく。

すると、3opsド・ゴールが首相に(#17)を引いてきた。これはAI側のカードなのでこれがイベントとしてプレイされることになった。

うわー、早速ド・ゴールかよ。結構良いとこ出ちゃったなぁ。
これでフランスの影響力はアメリカ1・ソビエト1になってしまった。


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