2016年2月23日火曜日

Twilight Struggle de AI :Turn 3 Head line

第3ターン開始時
VP ソビエト4 アメリカ0
デフコン 3

アメリカの手札
2opsオリンピック(#20)
0opsヨーロッパスコアリング(#2)
2opsフィデル・カストロ (#8)
3ops北アメリカ航空宇宙防衛司令部(#106)
2ops特別な関係(#105)
2ops台湾決議案(#35)

1opsルーマニア王退位(#12)
3ops社会党政権  (#7)

先ほど手痛いダメージを食らった、ヨーロッパスコアリングが来た。スコアリングカードって手札に有れば有ったで一手番分損するため、邪魔といえば邪魔なんだけど、手札に無ければ無いで、いつ出てくるのか読めないから、ちょっと不安になる。
とにかく、アメリカは序盤、負けなければいいんだから、とにかく食らいついていこう。

ヘッドラインフェイズ
ソビエト 3opsスエズ危機(#28)
アメリカ 2opsオリンピック(#20)

まずは、カードをイベントとして使うヘッドラインフェイズ。
ソビエトはこのヘッドラインフェイズと自分のアクションラウンド1が連続するので、手札を見てコンボを仕掛けることができるんだけど、AIは流石にそこまで設定されていない。

第1ターンと同じように山札デッキからカードを引く。今回は、3opsスエズ危機(#28)がめくれた。このイベントはUSの影響度を取り除く効果がある。

AIがイベント等によって敵の影響力を取り除く場合は、あたかも影響力を置くような優先順位で取り除くように支持があることから、係争地で安定度が高い順に、フランス-2、イスラエル-1、イギリス-1を取り除いた。

アメリカ側のオリンピックのイベントは、敵がオリンピックをボイコットするかどうかを決め無くてはならない。AIの指示には、はっきりとしたものはなかったが、自分に不利なDRMのあるイベントは引き受けない旨の記述があったことから、主催側(+2DRM有り)でないオリンピックは、引き受けないと判断し、ソビエトはオリンピックをボイコットしたことにした。

ボイコットされると、アメリカは4 opsが使えるようになる。やった!
というわけで、先ほど取り除かれたフランス-2、イギリス-1を元の通り直すことにして、残りをカナダへ+1して終了。意味があるようでいてそんなに意味のないヘッドラインだった。
まあスエズ危機をタダで乗り切ったと考えれば、ね。


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